2019年6月22日土曜日

家族

家族をテーマに花を撮る・・・難しい!!

永良部ユリの大家族(・・としておいてください)。


私事ですが、祖父母、両親、兄弟、賑やかな家族でした。

高知の山深い山村、仁淀ブルーで知られた仁淀川の最上流部、豊かな自然とおおらかな人々の中で子供時代を送りました。

両親が亡くなり、大病を患い、辛酸大き人生を送ることになり、辛く寂しいことが有ると子供の頃に思いをはせることが多く、あの時代に帰りたくなります。


晩秋を迎える頃、遠くの山並みが白くなり。

そんな時期になると近所の人や親せきが集まって年末の準備でした。

確かその時期に楮(こうぞ・・和紙の原材料)の皮むきをするために大きな樽で蒸した記憶が有ります(ついでにトウモロコシやサツマイモも・・子供達の一番の楽しみ・・)。

12月頃になると雪が積もり、ソリ遊びと友達とべったん、春を迎えると魚釣り、夏はカブトムシやクワガタ捕り、

秋は寒くなると友達と田んぼの稲わらの中に潜り込んで・・暖かかった記憶が浮かんできました。勉強をした記憶は浮かんで来ません。